ファスナー調整

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歯だけをキレイにカットするんですが

生地の部分を少し噛んだりしてボサボサになる場合があります。


そんな時はあわてず100円ライターなんかで炙ってやります

 遠火で 軽~くですよ(燃やさないように・・笑)

 ジジッーとちょっと溶け出したらすぐにライターで押さえると

 ボサボサもなくなりタメができます。



次に小さなマイナスドライバーで上のスラス止めを外します。

 小さいドライバーがない場合は鉄ペンでもいいです

 生地を噛んでいる部分に差込みこじ開ける感じに開きます

 力を入れすぎてずれてケガをしないように気をつけてください。


外すだけならかまいませんが

もったいないのでこの部品は再利用しますので(今回は新品ファスナーなので)

あまり開き過ぎず 生地から外れる程度に開き とります

小さいですから なくさないように~



続いて

歯をカットした新寸法の場所に先程外したスラス止めを差込つけます


歯と違って見合いしていいので左右でつける位置を調整します

 片方は歯のすぐ隣、もう片方は歯1個分あけて隣 ←意味分かるかな~説明がヘタですね、、


生地を挿したらペンチなんかでしっかりとかませます。

 意外と負荷が掛かる部分ですからしっかりかませて(つぶして?)ください



あとは残りの生地をカットして完成です。

 このカットした生地部分もライターで炙ってやるとほつれがなくなります



                              以上、 

                                 初級ファスナー編でした。。